人間など動物の筋肉や皮膚はタンパク質から出来ています。
このタンパク質は、アミノ酸という物質が、鎖のように繋がってできています。
グリシン(Glycine,Gly,G)はこのアミノ酸の1種類です。
アミノ酸には、体内で合成できる非必須アミノ酸と合成できない必須アミノ酸があります。非必須アミノ酸は体内で別のアミノ酸から合成できますが、だからといって摂取しなくて良い訳ではありません。体内で合成されるということは、生体に必要な成分であるからです。 非必須アミノ酸も、タンパク質を合成する以外に様々な機能をもっており、私たちの身体を健康に保つのをサポートします。
グリシンは非必須アミノ酸に分類されます。 もっとも大きさが小さく、不斉炭素を持たない単純な構造のアミノ酸で、様々な生理作用に関与します。
以前から、食品添加物として、調味料や日持向上剤として用いられてきましたが、最近ではその多様な機能が注目され、サプリメントなども含め、様々な食品に使用されています。 |